マルカりんご園について
JGAP認証を取得しました。
栽培の特徴Cultivation
有機肥料100%使用・無除草剤・無化学肥料・無袋栽培・減農薬
マルカりんご園では、土壌分析を行い畑に合った施肥設計で、完熟堆肥や動物タンパク質類、有機質燐酸等、天然有機質を主原料にミネラル類を使用しています。
生育にあわせて施し、樹を健康に育てる事により、病害虫への抵抗性を高め、人体や環境にやさしい減農薬栽培を実現しています。
コンフューザーA(交尾阻害)使用
昆虫の雌雄が交信に利用しているフェロモンを人工的に合成し、これを害虫防除に応用した新しい防除剤です。合成性フェロモンは農業害虫の交信を撹乱することによって交尾を阻害し、次世代の害虫密度を下げます。
天敵などの益虫や他の生物への影響がなく、自然界が本来持っている力を活用した防除法として注目を集めています。
土づくりのこだわり
安全で美味しい作物を作る上で土づくりが大切なことは周知のことですが、作物に合わせた土づくりが重要であることは意外に知られていません。堆肥は様々な機能を持ち、有機栽培や無・減農薬栽培には欠かせない物です。
しかし、堆肥と一口に言っても様々な種類があり、それぞれに機能や効果が違います。
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STEP.01
- 「ゆうきの里」東和の堆肥センター
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STEP.02
- 原料を入れて五ヶ月間発酵
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STEP.03
- 約二ヶ月間熟睡させる
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STEP.04
- 完成
おいしいりんごやさくらんぼを作るために、園地を年2~3回土壌検査を実施し、樹木の生理に合わせて適切な肥料を量と時期を間違えずに施肥をしています。
土を良い状態に保つことも美味しい果物には重要な要素です!
動物が 同種の他の固体に働きかけるために体外に分泌する化学物質がフェロモン。
「性フェロモン」は交尾の為の通信(メスがオスに所在を伝えるなど)に使われています。
「合成性フェロモン」は農業害虫の性フェロモンを人工的に畑一面に漂わせることで、害虫の交尾行動をかく乱して次世代の発生を抑制する製剤として開発されました。